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  1. 山形県立保健医療大学
  2. 山形県立保健医療大学-紀要論文
  3. vol.03 2000

片側性,同時両側性,又は交替性両側性正中神経刺激により生じる中期の潜時体性感覚誘発電位の比較

https://yachts.repo.nii.ac.jp/records/163
https://yachts.repo.nii.ac.jp/records/163
374347c1-6d34-46ba-ab41-aea466163294
名前 / ファイル ライセンス アクション
2000.11.pdf 2000.11 (1.6 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-11-08
タイトル
タイトル 片側性,同時両側性,又は交替性両側性正中神経刺激により生じる中期の潜時体性感覚誘発電位の比較
タイトル
タイトル Middle Latency Somatosensory Evoked Potentials Compared among Unilateral, Simultaneous Bilateral, Alternative Bilateral Median Nerve Stimulation
言語 en
言語
言語 eng
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 正中神経
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 電気刺激
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 反応時間(生体)
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 体性感覚誘発電位
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 脳損傷(診断)
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 Yuji, Nakazumi

× Yuji, Nakazumi

WEKO 2462

Yuji, Nakazumi

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Kiyoko, Takahashi

× Kiyoko, Takahashi

WEKO 2463

Kiyoko, Takahashi

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Asako, Hiratsuka

× Asako, Hiratsuka

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Asako, Hiratsuka

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Haruo, Komazawa

× Haruo, Komazawa

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Haruo, Komazawa

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Tsuguo, Asakura

× Tsuguo, Asakura

WEKO 2466

Tsuguo, Asakura

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 脳損傷32例を対象に,標記3種の正中神経刺激により生じた短期及び中期の潜時体性感覚誘発電位(SEP)を比較検討した.同時両側刺激により生じた短期SEP及び中期SEPは,片側刺激で生じたものよりも明瞭で,波形の再現性がよく,ピーク値の同定も容易であった.しかし,9例においては片側刺激では記録されなかった新たな損傷部位の幾つかのピーク値を両側同時刺激で認めた.これらのピーク値は,非損傷部位の片側刺激で記録されたN17,P20,N29,N32,P40,N60に類似していた.一方,交替性両側刺激で生じた中期SEPをみると,右側刺激時の波形と左側刺激時の波形は類似しており,同じ様な記録と馴化を認めた.また,交替性両側刺激で生じた中期SEPは,片側刺激で生じた二つの中期SEPにより作り出された波形とほとんど同一であった.両側の正中神経に対する刺激は,相互作用があっても誘発電位には変化を与えない.また,交替性両側刺激は脳損傷患者の中期SEPの記録に有用である
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 脳損傷32例を対象に,標記3種の正中神経刺激により生じた短期及び中期の潜時体性感覚誘発電位(SEP)を比較検討した.同時両側刺激により生じた短期SEP及び中期SEPは,片側刺激で生じたものよりも明瞭で,波形の再現性がよく,ピーク値の同定も容易であった.しかし,9例においては片側刺激では記録されなかった新たな損傷部位の幾つかのピーク値を両側同時刺激で認めた.これらのピーク値は,非損傷部位の片側刺激で記録されたN17,P20,N29,N32,P40,N60に類似していた.一方,交替性両側刺激で生じた中期SEPをみると,右側刺激時の波形と左側刺激時の波形は類似しており,同じ様な記録と馴化を認めた.また,交替性両側刺激で生じた中期SEPは,片側刺激で生じた二つの中期SEPにより作り出された波形とほとんど同一であった.両側の正中神経に対する刺激は,相互作用があっても誘発電位には変化を与えない.また,交替性両側刺激は脳損傷患者の中期SEPの記録に有用である
書誌情報 en : 山形保健医療研究

巻 3, p. 69-73, 発行日 2000-03
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1343-876X
医中誌ID
識別子タイプ ICHUSHI
関連識別子 2000232947
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内容記述タイプ Other
内容記述 脳損傷32例を対象に,標記3種の正中神経刺激により生じた短期及び中期の潜時体性感覚誘発電位(SEP)を比較検討した.同時両側刺激により生じた短期SEP及び中期SEPは,片側刺激で生じたものよりも明瞭で,波形の再現性がよく,ピーク値の同定も容易であった.しかし,9例においては片側刺激では記録されなかった新たな損傷部位の幾つかのピーク値を両側同時刺激で認めた.これらのピーク値は,非損傷部位の片側刺激で記録されたN17,P20,N29,N32,P40,N60に類似していた.一方,交替性両側刺激で生じた中期SEPをみると,右側刺激時の波形と左側刺激時の波形は類似しており,同じ様な記録と馴化を認めた.また,交替性両側刺激で生じた中期SEPは,片側刺激で生じた二つの中期SEPにより作り出された波形とほとんど同一であった.両側の正中神経に対する刺激は,相互作用があっても誘発電位には変化を与えない.また,交替性両側刺激は脳損傷患者の中期SEPの記録に有用である
目次
内容記述タイプ Other
内容記述 脳損傷32例を対象に,標記3種の正中神経刺激により生じた短期及び中期の潜時体性感覚誘発電位(SEP)を比較検討した.同時両側刺激により生じた短期SEP及び中期SEPは,片側刺激で生じたものよりも明瞭で,波形の再現性がよく,ピーク値の同定も容易であった.しかし,9例においては片側刺激では記録されなかった新たな損傷部位の幾つかのピーク値を両側同時刺激で認めた.これらのピーク値は,非損傷部位の片側刺激で記録されたN17,P20,N29,N32,P40,N60に類似していた.一方,交替性両側刺激で生じた中期SEPをみると,右側刺激時の波形と左側刺激時の波形は類似しており,同じ様な記録と馴化を認めた.また,交替性両側刺激で生じた中期SEPは,片側刺激で生じた二つの中期SEPにより作り出された波形とほとんど同一であった.両側の正中神経に対する刺激は,相互作用があっても誘発電位には変化を与えない.また,交替性両側刺激は脳損傷患者の中期SEPの記録に有用である
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