@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {千葉, 登 and 慶徳, 民夫 and 高橋, 俊章 and 丹野, 克子 and 佐藤, 敦宏 and 佐藤, 桂子 and 日下部, 明}, journal = {山形保健医療研究 = Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 本研究の目的は、山形県内の市町村における介護予防事業の運動器の機能向上プログラムの現状を把握し、現行アセスメントの問題点を明らかにし今後のあり方を検討することである。対象は、山形県内で運動器の機能向上プログラムを実施している53事業所であり、プログラムで推奨している評価項目に関するアンケートを行った。その結果、アセスメントに関わる職種は、保健師または看護師が58名(20.1%)で最も多く、次いで理学療法士50名(17.4%)であり、国家資格者および任用資格者が80%を占めた。日常生活活動に関係する項目、健康関連/QOLに関する項目は、運動器の機能向上プログラムの成果検証において重要であるが、「評価のしにくさ」「結果の活用のしにくさ」が問題であることが明らかとあった。また、運動器の機能向上の効果判定において、そのプログラム立案・目標設定、主観的健康観やQOLへの効果指標のためにもアセスメント項目としても、心理・認知機能に関するアセスメントも必要性が高いことが明らかとなった。以上のことから、専門職種においてもアセスメントの容易性、活用のしやすさに重点をおいた評価表、心理・認知機能の評価の必要性が示唆された。 キーワード:介護予防事業、運動器の機能向上プログラム、アセスメント}, pages = {9--19}, title = {山形県における介護予防事業の運動器の機能向上プログラムの評価の現状調査}, volume = {15}, year = {2012} }