@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {高橋, 萌絵 and 齋藤, 美華}, issue = {26}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {予期せぬ死により配偶者を失った高齢女性の事例に対して、看護学生が家族の一員として考える関わりとその理由を明らかにすることを目的とした。 A大学看護学科4年次学生64人に対して、独自に作成した事例について、家族の一員であることを想定しての高齢女性への関わりとその理由について記述してもらい、質的に分析した。 看護学生は、【側に寄り添い見守る】【ありのままを受け入れる】【夫の死の受け入れを支え励ます】【今後の生活を見据えた体制を整える】関わりを考えており、その理由として、【心身への影響が危惧される】【気持ちに寄り添うことが必要である】【前向きに生きられるようにすることが必要である】【悲嘆の段階に応じた対応が必要である】【当事者の立場から必要な支援である】が抽出された。 看護学生の高齢女性の気持ちや悲嘆の段階を踏まえた関わりを行う視点や生活全体をアセスメントする視点を支持し、意識づける遺族ケア教育の必要性が示唆された。}, pages = {53--62}, title = {看護学生が家族の一員として考える配偶者を失った高齢女性に対する関わり}, year = {2023} }