@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000237, author = {鈴木, 龍生 and 安保, 寛明 and 佐藤, 大輔 and 髙谷, 新}, issue = {26}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は日本のメンタルヘルスに携わる臨床家がリカバリーを測定・評価するために用いている量的・質的指標を整理し、リカバリーに関連した研究に今後望まれることを検討することである。対象となった32の文献のうち、量的指標を用いた文献は7件、質的指標を用いた文献は32件であった。これらの指標の傾向を知るためにCHIMEの5つのカテゴリーに分類するとConnectednessは31件、Hope and optimism about the futureは 30件、Identityは 13件、Meaning in lifeは25件、Empowermentは30件の文献が該当した。臨床家が指標として用いたものについて、CHIMEの枠組みに分類できなかった指標として、本人の困りごと、障壁に対する困難感とその対処、社会的リソースなどが挙げられた。これらは我が国の文化的背景が影響していると考えられるため、日本独自の文化的背景を踏またリカバリーの構成要素を整理することが望まれる。}, pages = {1--12}, title = {メンタルヘルスに携わる臨床家が行う研究におけるリカバリー指標に関する文献検討}, year = {2023} }