@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000202, author = {齋藤, 美華 and 村崎, 志保 and 川原, 礼子 and 佐藤, 千穂}, issue = {22}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {高齢者の「予想される死」の援助場面における「呼吸停止確認」の現状についてグループホーム(認知症高齢者グループホーム;以下GHとする)の看護師に郵送質問紙調査を実施し、9人から回答を得た(回答率6%)。自由記載について質的分析を行った。 「呼吸停止確認」をしている看護師は2人、していない看護師は5人であった。「呼吸停止確認」をしている看護師の看護師による「呼吸停止確認」に「賛成である」理由のカテゴリは【医師の到着時間が遅く、看護師が対応できる】【看護師が家族に説明できる能力がある】が抽出され、「どちらともいえない」理由のカテゴリは【状況を考えるとやむを得ない】が抽出された。一方、「呼吸停止確認」をしていない看護師の「反対である」理由のカテゴリは【死亡確認は医師の責務である】が抽出され、「どちらともいえない」理由のカテゴリは【経験や対象がいないので分からない】【自信がない】【看取りを行う場所による】が抽出された。 GHの「呼吸停止確認」の実施は、医師が常駐していないことや医師の到着時間が遅いことによる、やむを得ない状況と看護師自身の家族への説明や死亡確認の能力に対する自信によって支えられていたことが示唆された。}, pages = {1--12}, title = {高齢者の「予想される死」の援助場面におけるグループホーム看護師による「呼吸停止確認」の現状}, year = {2019} }