@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000195, author = {前田, 邦彦 and 井上, 京子 and 神先, 秀人 and 慶徳, 民夫 and 竹原, 敦}, issue = {21}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {保健・医療の領域では、多職種連携(いわゆる「チーム医療」)が推進されている。実際、厚生労働省では診療報酬改正で、栄養サポート・チーム、感染症対策チームなどの多職種からなる医療チームの活動に対して診療報酬加算を認めている。我々は本学における多職種連携教育の拡充をはかる上で、このような山形県内の医療チームの活動の状況を把握することが必要と考え、県内の医療施設を対象に、診療報酬加算が認められている医療チームの活動がどの程度実施されているかについて、調査票を用いた調査を行なった。調査票の回収率は、69.1% 。感染対策チーム、医療安全管理チーム、褥瘡管理チームはほとんどの施設において稼働していたが、これらは、施設基準や病院評価などとも関連しており、診療上の必要性のみからの活動とはいえないと思われた。一方、栄養サポート・チーム、リハビリテーション・チームなどは半数の施設で稼働していたが、診療報酬の加算をおこなっている施設は少なかった。専任・専従などの人的要件を満たすことが難しいことが加算に結び付いていない理由の一つと考えられた。}, pages = {33--41}, title = {山形県内の医療施設における常設医療チーム活動および関連する診療報酬加算届出の状況についての調査}, year = {2018} }