@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000194, author = {山田 , 香 and 遠藤, 和子}, issue = {21}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {本稿では、地域包括ケアの拠点病院をフィールドとした総合看護学実習Ⅰ(成人慢性期看護学領域)について報告する。この実習では「生活の場において病とともにありセルフケアを必要とする人への看護を理解し、社会の動向を踏まえてこれから求められる看護について考察する」を目標に「患者の生活をみる」力を育成するための実習を学生・臨床指導者・教員が協働でデザインしている。実習中は、学生が看護実践を通して問題発見・問題解決できるよう、フレキシブルに実習計画を変更している。その結果が「患者が住み慣れた地元でケアを受ける意味とそこで求められる看護実践能力を実体験から理解できた」等の学習成果につながったと考える。実習後は、臨床指導者らと実習内容を評価し、次年度への課題、実習受入による病院側の利点を明確化した。また、病院周辺での宿泊体験は、学生がその土地での暮らし方や地理的背景・文化的背景を理解する大きな助けとなった。}, pages = {21--32}, title = {慢性疾患患者の「地元で暮らし続けること」を支える看護を学ぶ-総合看護学実習Ⅰ(成人慢性期看護学領域)の実際から-}, year = {2018} }