@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000193, author = {大友, 総 and 斎藤, 美華}, issue = {21}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {定年退職後の高齢男性が社会参加をするためにはどのような要因が必要となるのかを文献検討により明らかにすることを目的とした。 医学中央雑誌ver.5 を用いて2001 年1 月から2015 年3 月までに発表された国内の原著論文17 本を分析した結果、定年退職後の高齢男性の社会参加に関する要因として、1)社会参加の基盤、2)定年退職、3)社会参加への誘導、4)社会参加の効果の4 つのカテゴリが抽出された。各カテゴリには複数の要因が含まれており、それぞれ1)健康状態、経済的安定、配偶者の存在、2)定年前における準備、定年による影響、3)社会参加への誘導の方法、社会参加への誘導を促進・阻害する事柄、4)社会参加によって生み出される効果、社会参加を継続させる効果であった。定年退職後の高齢男性が社会参加をするために必要な要因は今後も変化していくことが予想されることから継続的な研究の必要性が示唆された。}, pages = {11--19}, title = {定年退職後の高齢男性の社会参加の要因についての文献検討}, year = {2018} }