@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000180, author = {栁澤, 尚代 and 菅原, 京子 and 清水, 洋子 and 吉本, 照子}, issue = {20}, journal = {山形保健医療研究, Yamagata Journal of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {保健師活動の質向上に向けた保健師記録の課題を明らかにすることを目的とし、国内の保健師記録の文献並びに公衆衛生看護学のテキストの文献検討を行った。医学中央雑誌から「保健師、記録、看護過程、保健師記録、相談記録、情報開示」をキーワードとした19 文献、公衆衛生看護学テキストについては11 冊のテキストを検索した。19 文献は、論文が0 編、解説および特集が14 編、会議録が5 編であった。記録の目的は、1 編のみが活動評価を記述し、記録様式は7 編で触れていた。公衆衛生看護学のテキストの記載は情報交換の内容に限定され、情報共有、思考過程、行政責任の記述はなかった。看護過程を基盤とした思考及び行為の過程、時代と社会のニーズに即した行政責任と情報開示等の記録情報の視点の不足が示唆された。今後、①ケアを継続するための支援プロセスの可視化、②支援内容の評価、③行政責任の説明、④評価の視点や枠組みを示す記録様式の開発が課題と考えられた。}, pages = {1--10}, title = {保健師活動の質向上に向けた保健師記録に関する文献的考察及び課題}, year = {2017} }