@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000160, author = {青山, 宏 and 青山, 真美 and 総田, 純次 and 小野, 武也 and 境, 信哉 and 村井, 真由美}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {医療スタッフの積極的関わりにより引きこもりを招いてしまった精神分裂病の1例(26歳男)を対象に,場の保証と集団を利用しながら自己成長を待つことに関わりを絞り込んで,就労に導いた過程を紹介した.常に関心を寄せながらも,ほどよい距離を保って待つというスタッフの働きかけは,時間はかかったが,直接病理に触れずに自己成長を促進させた.また,症例がスポーツの技量が高いといった特性をもっていたことも,活動内容が効果的に作用した一因と考えられた.就職した後も,バドミントン同好会の存在が症例にとっていつでも受け入れてもらえる馴染みの場として支持的機能として働いた}, pages = {49--53}, title = {場の保証と待つこと 精神分裂病の一症例を通して}, volume = {3}, year = {2000} }