@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000154, author = {遠藤, 恵子 and 松永, 保子 and 遠藤, 芳子 and 佐藤, 幸子 and 井上, 京子 and 三澤, 寿美 and 藤田, あけみ and 佐竹, 真次}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {看護学生77名を対象に,一般性セルフエフィカシー尺度(GSES)を用いて主体的に学習する態度(自己効力感)を測定し,かつBanduraの概念を基に作成した自己効力感促進尺度を用いて自己効力感に影響する要因を測定した.演習内容が血圧測定の時は,GSESは演習後有意に増加したが,導尿の時は有意差はなかった.演習後のGSESの変化と自己効力感を促進する情報との関連を,GSESが演習後に増加した群,変化なし群,減少群の3群に分けて検討したところ,血圧測定の演習時には,演習後のGSESの変化と自己効力感を促進する三つの構成要素である遂行行動の達成,言語的説得,生理的情動的状態とは3群すべて有意に関連していなかった.一方,導尿の演習時には,演習後のGSESの変化と言語的説得との関連性は,演習後にGSESが減少した群では増加群や変化なし群に比し有意に低くなっていた.教員からの適切な助言や評価が学生の自己効力感を高めたと考えられる}, pages = {9--15}, title = {看護学生の自己効力感(Self-Efficacy)に関する研究(第3報)}, volume = {3}, year = {2000} }