@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000143, author = {大森, 圭 and 古川, 順光 and 吉野, 直美 and 宮下, 智 and 内田, 勝雄 and 丹羽, 健市}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {山形県クロスカントリースキー・ジュニア強化選手を対象に再呼吸法による心拍出量測定(Q)を行った.運動負荷はトレッドミルを使用し,最大運動に至るまで漸増負荷を行った.再呼吸法によるQ測定は10〜20秒の時間を要するために,最大運動時のQを正確に得ることは困難である.最大運動以下の運動定常状態で測定したQと運動強度との回帰式から最大運動強度に補外したQ(補外値Q)を求めた.実測のQは,補外値Qの約50%であった.最大運動に達する迄の酸素摂取量と心拍数から求めた酸素脈を解析することにより最大運動時のQ(推定値Q)を推定した.補外値Qは,推定値Qの約60%であった.酸素脈から推定したQに比べ実測値Q及び補外値Qは,有意に低かった.酸素脈から推定したQは,最大運動時まで実測できる酸素摂取量及び心拍数を用いているので,最大運動時のQの推定値として妥当なものと考えられる}, pages = {87--91}, title = {酸素脈を用いた最大運動時の心拍出量の推定}, volume = {2}, year = {1999} }