@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000129,
 author = {遠藤, 恵子 and 松永, 保子 and 遠藤, 芳子 and 佐藤, 幸子 and 井上, 京子 and 三澤, 寿美 and 藤田, あけみ and 佐竹, 真次},
 journal = {山形保健医療研究},
 month = {Mar},
 note = {看護学生1年生80名を対象に,基礎看護技術演習(血圧測定)前後の自己効力感の変化とその変化に影響する要因を,Banduraの概念を用いて明らかにした.自己効力感の測定にはShererらの自己効力感尺度(SE尺度)を,自己効力感に影響する要因の測定にはBanduraの概念をもとに作成した自己効力感促進尺度と,教員による客観的技術評価を用いた.演習後の自己効力感得点は,演習前に比べ有意に増加した.また,自己効力感得点の増加には,「遂行行動の達成」「生理的情動的状態」が関連し,「言語的説得」と看護技術の客観的評価は関連していなかった.このことから,血圧測定という基本的な看護技術演習は看護学生の自己効力感を高めること,学生自身が行動の達成感と肯定的な感情を抱くと自己効力感が高まることが推測された},
 pages = {7--13},
 title = {看護学生の自己効力感(Self-Efficacy)に関する研究(第1報)　基礎看護技術演習による自己効力感の変化と影響する要因},
 volume = {2},
 year = {1999}
}