@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000121, author = {沼沢, さとみ and 佐藤, 幸子 and 井上, 京子 and 片桐, 智子 and 佐川, 美枝子 and 大森, 圭 and 古川, 順光 and 齋藤, 明子 and 伊藤, 友一 and 内田, 勝雄 and 八木, 忍 and 大島, 義彦}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {老人保健施設と特別養護老人ホームの入所者203人を対象とし,身体・精神機能,3ヵ月間の転倒状況について調査し,転倒に関連する要因について検討した.その結果,対象者のうち転倒を経験した者は45人で,転倒発生率は22.2%であった.転倒者は非転倒者よりも,右下肢筋力が低く,立ち上がり動作の自立していない者の割合が高かった.痴呆の程度を評価する改訂長谷川式簡易知能評価スケールの得点は,転倒者のほうが非転倒者より低い傾向であった.また,転倒と現疾患,ADL,ADL認識のズレとは関連が見出せなかった.これらの結果より,老人施設における高齢者の転倒を予防するためには,立ち上がり動作や下肢筋力などの身体的評価を行い,下肢筋力を強化し,立ち上がり動作の自立を図ることの重要性が示唆された}, pages = {11--19}, title = {老人施設における高齢者の転倒要因に関する検討}, volume = {4}, year = {2001} }