@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000120, author = {遠藤, 恵子 and 小松, 良子 and 片桐, 千鶴 and 三澤, 寿美}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {夫立会い分娩に関する近年の看護研究の動向を明らかにし,今後の課題を考察する目的で,1990年から2000年までの夫立会い分娩に関する国内の原著論文28件を分析した.その結果,研究の焦点は「夫立会い分娩に対する分娩前の意識」「夫立会い分娩に対する分娩後の感想」「夫立会い分娩による影響」「夫立会い分娩に関する看護実践の評価」に分類された.研究対象は妻,夫,夫婦であり,妊娠中,分娩期,産後に主に質問紙により調査されていた.夫立会い分娩に対する意識や分娩後の感想を焦点とした文献は数が多く,夫立会い分娩に対する態度は分娩前後とも概ね肯定的であったが,夫立会い分娩の妻や夫への影響や,看護実践の評価を焦点とした文献数は少なかった.今後は夫立会い分娩をする対象の特性,夫や妻,夫婦に与える影響,看護実践の評価を,適切な研究方法を用いて検証する必要性が示唆された}, pages = {1--9}, title = {「夫立ち会い分娩」に関する研究の動向 1990年代の国内の看護研究から}, volume = {4}, year = {2001} }