@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000108, author = {三和, 真人 and 鈴木, 克彦 and 宮崎, 純弥 and 吉野, 直美 and 加藤, 三早己 and 大村, 陽子 and 田口, 直枝 and 中村, 信義 and 解良, 武士}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {脊髄反射回路の相反性抑制を通して中枢神経障害への理学療法効果を探求することを目的とした.体育の授業以外にスポーツ経験のない平均22歳の健常成人10名を角速度60と120deg/secの2群に分けて,等速性運動を9週間実施した.その間,3週毎に電気刺激の条件を加えたヒラメ筋H反射振幅と角速度30〜120deg/sec迄のピークトルク値を測定した.なお,H反射の条件-試験刺激間隔(CTI)は0〜3msとし,振幅比率を抑制の指標とした.両群とも,6週後よりCTI2msと3msで,運動開始時に比して有意に低下していた.一方,ピークトルク値は訓練期間を通して筋出力の改善がみられるものの,両群に差がみられなかった.運動訓練の継続が,筋出力が改善する前に脊髄運動神経機構に何らかの影響を与え,相反性抑制を高めるものと考えられた}, pages = {43--50}, title = {運動訓練に伴う相反性抑制の経時的変化の研究}, volume = {5}, year = {2002} }