@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000105, author = {後藤, 順子 and 沼沢, さとみ and 小林, 美名子 and 平塚, 朝子 and 瀬戸, 正子 and 渡會, 睦子}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {生活習慣病の中で,自覚症状が乏しく,行動変容が難しい高脂血症について,その予防事業の一つである健康教育の実態と課題について検討した.県内44市町村成人保健担当保健婦に対して,平成12年アンケート調査表を郵送し,39市町村(88.6%)から返送され有効回答は35市町村であった.高脂血症の健康教育は,一つの疾患の予防対策として独自に計画されることよりも,健診の事後指導や生活習慣病予防の一環として実施している市町村が多かった.これは,高脂血症が単独に発症するのでなく,その関連要因として,肥満や糖尿病等が同時に見られることが多いからである.各々の市町村が各々地域特性に基づいて実施していたが,集団健康教育から個別健康教育への移行の時期であったために,多くの課題が抽出された.特に評価の方法や指標については,事業展開上,早急な検討が必要であり,集団や個別各々の方法の特徴を生かした健康教育のあり方を構築すべきである}, pages = {25--30}, title = {山形県における健康教育の実態と課題 高脂血症に焦点をあてて}, volume = {5}, year = {2002} }