@article{oai:yachts.repo.nii.ac.jp:00000103, author = {佐藤, 幸子 and 斎藤, 明子 and 井上, 京子 and 片桐, 智子 and 沼沢, さとみ and 鈴木, 克彦 and 伊藤, 友一 and 内田, 勝雄 and 八木, 忍 and 大島, 義彦}, journal = {山形保健医療研究}, month = {Mar}, note = {高齢者の転倒は,身体状況や痴呆度,環境要因など多様な要因が重なり合うために,一つの要因に対して一律の予防対策をこうじるには無理がある.そこで各高齢者の状況に応じた転倒予防対策を考案するために,転倒状況をその要因から転倒パターン分類した.対象は二つの老人保健施設に平成12年8月から12月まで入所していた高齢者232人のうち1回以上転倒経験のある49名で,転倒記録に基づき施設スタッフから転倒状況や転倒原因,転倒のしやすさについて半構成的に聞き取り調査を行った.分析は内容分析的手法を用いた.転倒要因に関する42のコードと9のカテゴリーが抽出され,11の転倒状況パターンが分類された.パターン化をする際,立上がり・歩行能力,自発性,痴呆,薬物,安全対策等がキーカテゴリーとなった.転倒状況をパターン化することにより各々に応じた予防対策を考慮できうる可能性が示唆された}, pages = {9--15}, title = {老人保健施設における高齢者の転倒状況のパターン分類}, volume = {5}, year = {2002} }